ラグタグのリメイクプロジェクト「R PROJECT」が発足

ブランド古着ショップの最大手ラグタグが
自社で買い取った服のうち、商品として売り出すことも、発展途上国に寄付することも難しいものを
リメイクして発売、売り上げの一部を寄付する新プロジェクト、
「R PROJECT」を発足させたそうです。


R PROJECTのコンセプトについては
公式サイト( http://www.r-pjt.com/concept/index.html )に
以下のように記載されています。



[R](アール)とは、「いいものをずっと。大切に。」という想いを社会に広めることを目的とした、
RAGTAGがプロデュースするリメイクプロジェクトです。

今まで私たちは、お客様がお買い取りにお持ちになったお洋服の中で、
お値段をお付けできずに引き取らせていただいたものを、
ボランティア団体を通じて世界の貧困地域に寄付してまいりました。
ただ、寄付したお洋服の中には、受け取り国側の事情により、
寄付を受け付けられなかったものもありました。

[R]は、それらの寄付を受け付けられなかったお洋服に、再び生命を吹き込むプロジェクトです。
(もちろん、寄付は今後も続けてまいります。)

[R]では、私たちの想いに共感していただけるデザイナーやクリエーターなどとコラボレーションし
リメイクアイテムを共同開発~販売しています。
そして、[R]の売上金の一部を、世界の貧しい国々のために様々な支援をしてくださっている
ボランティア団体に寄付させていただきます。





第一弾では
アレキサンダー・リー・チャンをデザイナーに迎え
古着をリメイクしたボストンバッグをリリース。

イメージ 1

イメージ 2

(画像は上記公式サイトから転載。ちょっと昔のアーティザナルデニムボストンに似てる?)


お値段は42000円。
高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思いますが、
「リメイク→売り上げの一部を寄付」というコンボはなかなか強力ですね。