出雲の出西窯を見てきました

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少し前になりますが、奥さんの父方の実家がある出雲へ遊びに行ってきました。
色々観光したのですが特に面白かったのが斐川町にある出西窯。

価格、シンプルさ、モダンさがすごくバランスがよくて
家族全員で興奮しながらお買い物してしまいました。

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画像左のお皿に見られる深い青が「出西ブルー」として有名だそう。

出西窯に関する説明は以下のとおり(Wikiからの転載です)。

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出西窯(しゅっさいがま)は島根県出雲市斐川町出西にある窯元。また、そこで焼かれる陶器。
袖師や丹波、益子、唐津などで修行を積んだ地元出身の5人の青年によって開かれた。
1947年の開陶と歴史は浅いが、柳宗悦バーナード・リーチ河井寛次郎といった面々の指導を受け、
モダンな作風で独特の世界を切り開いた。
出西とは出雲の西という意味である。
窯元は出西窯一軒だけであるが、窯主を持たない共同作業場となっており、
土捏ね、轆轤回し、焼きなどの工程一つ一つが共同作業となっているのが特徴。
安価で飽きの来ない、丈夫な焼き物が共通理念であり、大衆向けの民陶として知られるが、
粘土から釉薬、薪に至るまで原料は全て島根県産で通すなど、こだわりも見られる。
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お店の隅にはカフェスペースがあって、お店で売られている様々なカップの中から
好きな物を使ってコーヒーを飲むことができます。

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金魚の入った鉢も出西窯。

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現在、我が家でスープ皿、平皿、深皿などが活躍中です。

これまで日本の食器にはあまり興味がなかったのですが、
これからは少し注意して見ていこうと思っています。


以下、おまけの出雲の風景。
出雲は沖縄やハワイとはまた違う、ゆったりしたとした時間が流れる本当にすてきな場所です。

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