服好きのバラッド

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以前、ヴィクター&ロルフのジャケットをお直しに出したら
とんでもないことになったとお伝えしましたが

過去の記事へのリンクはこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/margielamarni/10124729.html

先日再度のお直しが終了したということで
商品を引き取りに行って参りました。



前回が前回だけに
今回はお直し後のジャケットを試着した状態で自分の眼でチェックするだけでは飽き足らず
奥さんにも同行してもらって第三者的な視点からも厳しくチェックしてもらいました。
もちろんボディーに着せ付けた状態でのチェックも忘れず。

お店の方としては以前クレームをつけてきた客が
今度は奥さん連れでやってきてなんだかあれこれチェックしとる!!
と戦々恐々としていたことでしょう。


かなり詳しくチェックしましたが
今回は素晴らしい出来。
よかった~。


文句言えば料金がただになるんじゃないかとか
あわよくば弁償してもらえるんじゃないかとか
そんなことじゃないんです。
お店の方に文句を言ってストレス解消したいとか
そんなんでもないんです。
ただただ大好きで大切なジャケット達がいい状態で
僕の元に戻ってきて欲しい。
それだけなんです。

だからお直しの出来がよかったことを確認した時の感想は
「よかった~」しかありませんでした。


まあ、奥さんは
「やればできるなら最初からやるべき。最初からやらないその心意気が気に入らない。」
と言ってましたが。
おお、怖い怖い。



なんにせよ
僕の大好きなヴィクター&ロルフのファーストシーズンのジャケット達が
良好な状態でお直しから戻ってきたのは喜ばしいことです。


喩えプレタポルテであっても
僕のワードローブに加わった時点でそれは僕にとっての一点ものです。

そしてそれぞれの服とは一期一会の気持ちで向き合いたい。


もっと言えば服だけではなく
どんな人やものとも一期一会という気持ちで向き合いたい。


もっと言えば

貴方は私の一生もの
私は貴方の一生もの

でありたい。


ちょ、ちゃんと聞いてる?