ある日パパと2人で語り合ったさこの世に生きる喜びそして悲しみのことを

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今月号のGINZAにグリーン(green)特集が組まれていました。
グリーンは吉原秀明さんと大出由紀子さんによるブランドで
LOVELESSやColor By Numbersなどに取り扱いがあります。

グリーンの商品はシンプルでしっかり作られていて好きです。
個人的にはもうちょっと力が抜けていてもいいかなあと思いますが。
前からグリーンのデニムには注目していたのですが
以前情熱大陸でデザイナーの大出さんの仕事っぷりに敬意の念を抱いたので
今回の記事もよく読んでみました。


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Q.ブランド名の由来は?
A.ミリタリー、ワークウェアによく使われる色であるグリーンから。
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へ~。意外!
勝手に「エバーグリーンな服を作る」という意思表示かと思っていたので。
ミリタリー、ワークウェアによく使われる色としてのグリーン、オリーブドラブは
以前ブログにも書きましたが非常に多様な色であり、僕の好きな色でもあります。
過去の記事へのリンクはこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/margielamarni/7218969.html


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Q.生きる上で一番大切なことは?
A.正直であること。
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ほほ~。たしかに。
同じ旨の発言を情熱大陸でもしていたので信念なんでしょうね。


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Q.お二人にとってファッションとは?
A.生活の一部。
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そう言い切れるデザイナーってすごい。


0506awの東京コレクションデビューの際にグリーンが打ち出したテーマは
機能性と美。
今回08ssでもグリーンは全く同じテーマを打ち出しました。

機能性と美かあ。

僕は無駄なもの、無駄に見えるもの、あそびがきいたものが好きなのですが
機能性を突き詰めたものにある種の美しさがあるのは事実だと思います。
それこそミリタリーウェアとかワークウェアとか。
椅子とか工具とか。

デザイナーではなく洋服屋を自称するグリーンらしいテーマですよね。


個人的には今期のバックパック(サイズ的にはデイパックといった感じでしょうか)が
色、形、レトロさ、機能性(まだ着てませんけど)の観点から見てツボです。

きっとこれは買うでしょう。



余談ですが写真一枚目で大出さんが履かれているポンプフューリー。
なんだか好きです。
ポンプフューリーは04ssのコレクションの最後に出てきたヴィクター&ロルフも着用していました。
最近スニーカーというとオールスターやスタンスミスなどのローテクと
リックオウエンスなんかがずっとプッシュしてきた
ごつくてヴォリュームのあるスニーカーばかりになっていますが
そんな今だからこそハイテクスニーカーで崩すというスタイルが面白いと思います。
僕はスニーカー詳しくないのでできないですが詳しい方は是非。
お願いします。