頭ではなく、下半身で感じるもの

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唐十郎の赤テントを見に、井の頭線に乗って吉祥寺へ。

盲導犬」という作品を見たのですが
途中で、メタファーを解釈して、作品を理解しようという試みを諦めました。

一緒に見た人が
「あれは頭で考えるものではなくて、下半身で感じるものだ。」
と言っていたのが印象的でした。


ちなみにあらすじはこんな感じ↓

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新宿に群れなすコインロッカーの前。
盲導犬「ファキイル」とはぐれた「影 破里夫(えい はりお)」は、
毎日コインロッカーに通う女「奥尻 銀杏(おくじり いちょう)」と出会う。
銀杏は三年前、今は亡き夫にロッカーの330(ミサオ)番にかつての恋人との思い出を封印されていた。
駅にたむろするフーテン少年と破里夫は伝説の「不服従の犬」である「ファキイル」を探し、
昔の恋人「タダハル」に再会した銀杏は亡き夫の束縛を断ち切ろうとする。
そこへタイで死んだはずの夫が盲導犬学校の教師として現れるが…
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脳の、いつもとは違う部分を使った気がして、刺激的な体験でした。