ミハラヤスヒロ 3wayダウンジャケット

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こちらはミハラヤスヒロの3wayダウンジャケットです。

冬場どうしようもなく寒い時に着るジャケットやコートを
探していた時にこれに出合いました。
着丈が長いため保温性の高いコート感覚で着用でき便利です。

このジャケットはダウンベストとジャケットに分かれていて
それぞれ独立でも着用できますし
勿論両方あわせての着用も可能です。

前身ごろのポケットには横からも手を入れることができるようになっていたり
スナップボタンで袖の締め付けが調整できたり
なかなか機能的に仕上げられています。


このジャケット、一応3wayで着用可ということにはなっているのですが
ベストだけだとアームホールが開きすぎているため風がどんどん入ってくるし
ライナーだけでは体幹部が寒いため
3wayで着用することは個人的にはまずありません。

3wayで着用できることよりも
ベストとジャケットを両方を合わせて着た時に
裾や肩からジャケットの身頃に使われているコットン生地が覗くデザインの方を
僕は気に入っています。



この3wayダウンジャケットのように着用法が複数ある服と言えば
一番一般的なのはリバーシブルジャケットでしょう。
以前紹介させていただいたワイルドシングスのプリマロフトジャケットもリバーシブルです。
過去の記事へのリンクはこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/margielamarni/4419204.html

一般的にアウトドアブランドやミリタリー関係の服は
リバーシブルの物(もしくは裏地が派手な色の物)が多いです。
近年ではふとした時に裏側の生地の色が覗くことがおしゃれだと評価され
ファッション性が強くなっているリバーシブル機能ですが
本来的には遭難時などに
発見してもらいやすくするためのもの。

リバーシブルにすることで
着心地や保温性など犠牲になる部分も少なからずあるので
ご自身の用途に沿ってリバーシブル機能の必要性の有無を
ご検討された上で服を選ぶことをおすすめいたします。

なぜこのようなことを申し上げるかというと
僕自身ワイルドシングスのプリマロフトジャケットの
リバーシブル機能を全く使用していないからです。
リバーシブルで着用しないなら表地と同じナイロンで作られている裏地が
ポーラテックとかの方がうれしいなあと思いまして。
自らの反省に基づいてこのような記事を書かせていただいた次第です。



ついでにアウトドアネタをもう一つ。
先日伊勢丹のマルジェラ(レディース)に寄った際
僕の他にカップルで来られていた方がいらっしゃったのですが
その男性の方が「keela」(スコットランドのアウトドアブランドです)の
ジャケットを着用されていました。
僕も以前一着持っていたのですが素晴らしい発色と撥水性を持つジャケットでした
(生憎コーティングが溶け出したため破棄してしまいましたが)。

あまり人気のない「keela」を着用している方に出会えたことと
その男性がかなり男前かつゆるい雰囲気だったことから
なんだかうれしくなりました。