ひとりごと

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上手く言えないこと
批判に対して無防備な考えを言葉にしてみたいと思います。
完全に独り言です。
じゃあ脳内で済ませろよという話は尤もですが少し話をさせてください。


自分が一生懸命脳内であらゆる批判をシュミレートして発言したことが
相手には伝わらないことがある。
相手の主張はすでに自分の主張の中には織り込み済みで
自分の思考の経緯を相手にちゃんと伝えればわかってもらえると
自分の中では思っていても
時間的な制約や自分の話力の不足などによって
相手と充分にコンセンサスが得られないまま会話が終わってしまうことがある。

そしてそういう時に限って話題は複雑且つ重要で
コンセンサスを得たいものであることが多い。

重要な問題でニュアンスまでしっかり伝えたいからこそ
言葉を尽くさなくてはいけない。
でも言葉を尽くす前にインパクトのある一言二言で
こちらの意見を判断されてしまって誤解が生じる。
誤解を解くために言葉を尽くそうとしても
聞いてもらえないこともある。



話せばわかる

という言葉を僕はロマンティックに信じています。

表面的に変なことを言っているように見える人でも
その発言をするに至った背景まで知れば理解可能だと。

変な人だとか、嫌な人だとか割り切るのは簡単です。

ただ変な人や嫌な人の意見は聞かない
というのでは僕の居場所は分割・縮小されていくばかりです。

自分とは違うことを言う人と共生できる場を探ること。
もしもないなら共生できる場を作ること。


相手によって自分が変わって自分によって相手も変わるということ。


事勿れ主義だとか日和見主義だと言われるかもしれませんが
それが僕の目指すスタイルです。

うまくいかないこともあるけど!


服に関しても否定による差異化はしたくありません。

肯定を通して共に成長したい。

匿名性をスケープゴートにした卑怯者は相手にしたくない。

それはブログにも仕事にも言えることです。