GDCはCDGのアナグラムです

僕の服好きの原点はGDCというブランドなのですが
そこのデザイナーはスタイリストや写真家として活躍中の
熊谷隆志さんです。

GDCは今はちょっとサーフ色が強くなっていますが
元はワークウェアや各種ユニフォームをリファインした
アイテムを多くリリースしていました。

そのリファインっぷりが好きで
古着を自分でリメイクできたら楽しいだろうなと思って
実際に専門学校に行ってみたりしたわけです。

熊谷隆志さんはレイクタホ名義でフォトグラファーとしても活躍されていて
僕が写真に興味を持ったのも彼の影響だったりします。

彼の写真は逆行や朝日が多くて光が柔らかいのが特徴なのですが
メッセージ性がないといえばないんですよね。。。
十分に「それっぽい写真」ではあると思うのですが。。。

そんなこと言ったらソフィアコッポラの映像だって
なんとなくそれっぽいだけじゃないの??
と言えなくもないのですが。。。。

今、熊谷隆志を語る上で重要なのはGDCでも写真でもなく
彼のインテリアコーディネーターとしての才能だと思います。
代官山のGDCのショップの作りも面白かったのですが
一番面白いのは彼の自宅。

葉山の米軍ハウスをリフォームしたものなのですが
これが個人的にドツボです。

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上の写真は以前ギンザフォーメンに掲載されたもので
これが現在では以下のようになっています↓

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いい。

好きです、こういう家。

庭がたまりません。。。