四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて

昨日、(500)日のサマーという映画を見ていました。
と言っても、一緒に見ていた奥さんが半分くらいで眠くなってしまったので
まだ途中までしか見ていないのですが。

全部見ていないので内容や映画の出来等々についてはわからないのですが
とにかくヒロインのサマーがおしゃれでかわいい映画だなと思いました。

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重めの髪、シンプルなブラウスとスカート、ワンピース。

こういう女の子に弱い男の子は多いんじゃないかなあと。

まあ例に漏れず僕も好きなわけですが。

このサマーの服装を見て思い出したのが、写真家のLina Scheynius。

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彼女のことは、彼女がマルジェラのバックステージを撮影した時に
少しブログでも取り上げたことがあるのですが
僕が彼女に興味を持った最初のきっかけは、Flickrで偶然見つけたこのポートレートでした。

なんてかわいいんでしょうと。

そして彼女のHPに掲載されている写真を見てみると、これがまたすごくいい。

その後、彼女がHPにマルジェラのバックステージの写真をアップした時は本当に驚きました。


今回、映画に触発されて久しぶりに彼女のHPを見てみたのですが
そこでなんと映画ノルウェイの森に主演した水原希子を被写体にした連作を発見。

Lina Scheyniusは東洋人を被写体に選ぶイメージではなかったので少し意外でした。

写真に関しては完全に素人ですが、個人的には、
一連の作品は、水原希子との距離が少し遠いかなという印象です。
ちょっと一枚一枚がポーズっぽいというか。

でもマルジェラもLina Scheyniusも村上春樹も好きな僕としては
このつながりがなんとなくうれしかったです。

オチとかはないです。