アンダーカバー 耳あて

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僕はすごい暑がりなので
東京なら真冬でもTシャツにテーラードジャケット+マフラーで生活しています。
パンツは春夏物を履いていることもあります。
季節感がない。。。

そのため
耳あてなんか使ったことがありません。
耳を寒いと思ったこともあまりありません。

でもうちの奥さんは
冬になると寒い寒いと言っています。
特に耳が痛くて我慢できないらしいです。

そんなわけで冬になるたび
耳あてを探してきたのですが
これだ!というものが見つかりませんでした。

耳あてってバンドの部分で髪がつぶれたりして
外した時跡がついてしまったり
なかなか悩ましい。


そんな中、先日
青山のアンダーカバーを本当に久しぶりに
チラ見した際にこの耳あてを見つけました。

左右の耳あてがバンドでつながれておらず
独立してる!
耳にパカっとはめて着用します。
その発想が面白い。
で、付けてみるとバカっぽくてかわいい。
おサルさん的な感じ。

即買いです。


写真のものはファーで20000強、素材によっては30000強するのですが
奥さんが買ったのは
カーキのニット素材で9000円くらいでした。

ただ気掛かりなのは
左右の耳あてが独立しているので
落として無くす気がしてならないことです。


余談ですが耳の周りはリンパが集中しているので
保温することで顔全体のむくみも解消するそうですよ。


さて、アンダーカバー青山店ですが
昔は黒ベースの内装でしたが
最近(そんな最近でもないですけど。今年頭?)
白ベースになりました。
コレクション自体ここ数シーズンは
サイバーな感じでキレイめなので
店舗の内装と合っています。

でも、個人的には
元々の暗い内装が好き。

ファサードを総ガラス張りにして
そこに過去のコレクションの服やフィギュアをつめて
壁にするという発想は
建築家ではなくファッションデザイナーである高橋盾にしかできないと思います。
すごい!
世界に誇る日本の至宝だと思います。


僕がアンダーカバーに行った日は
店舗の地下にあるアンダーカバーベースメントで
イベントをやっていました。

生の高橋盾を見ることができましたが
かっこよかった。
黒いパーカに黒いスリムパンツ黒いスニーカーで
僕自身は絶対にしないパンクな格好でしたが
これはこれでかっこいい。。。
と思わされました。

やっぱり重要なのはキャラですね。
アンダーカバーを着ているかどうかや
人気ブランド・有名ブランドを着ているかどうかではなく
彼が高橋盾であることが重要であるように感じました。


高橋盾。

金髪の時は怖かったし、髪の毛長かった時はちょっと気持ち悪かったけど
短髪、似合ってます。


アンダーカバーの歴史等は以下のサイトに記載されています。
http://www.tsushin.tv/brand/tokyo/uncover.html