食わず嫌い

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僕は食べ物の好き嫌いは(多分)あまりないほうで
内臓系も貝類もイケます。というか両方とも大好きです。

ただ梅干は苦手です。
ちゃんと食べたこともあまりないので
食わず嫌いと言うべきでしょうか。

梅干がマイナーだったり、とても手の出ないような高級食材なら
気にする必要もないのですが
市販のお弁当のご飯に高確率で埋まっていたりするので
気になってしまうのです。


さて、服に関しても食わず嫌い(着ず嫌い?)がありまして
今回はそんなものをいくつか取り上げてみたいと思います。


食わず嫌いその1:デニム

苦手です...orz
僕は気になったことはなるべく知っておきたいほうなので
デニムを履くなら薀蓄を知った上で
いい物を選びたいんです。
まあ早い話がデニムの薀蓄を学ぶのが面倒くさいんです(--;
あとデニムに関しては頭の中に
「いい色落ちをさせるために無闇に洗ってはいけない」
という固定観念(偏見?)がありまして
汗っかきの僕としては洗えないのはちょっと
という思いもあったりします。


食わず嫌いその2:ポール・スミス

ポール・スミスっていうのは不思議なブランドだなあと思うのですが
遊んではいるのに本気では遊んでないと言うか
ひねってはいるけど1回転するほどひねらないと言うか
そういうのをわざとやってると思うんですよね。
「ガチで来ない」感じと言いますか。
その抜き方みたいなものがポール・スミスの魅力だと思うのですが
何故か買う気はしません。


食わず嫌いその3:A.P.C.

以前ジャン・トゥイトゥをネタにした記事を書いていますし
マルジェラ好きの中にはA.P.C.好きな方が多いと思いますので
意外かも知れませんが
買ったことがありません。
A.P.C.を買わない理由としては
ポール・スミスとは別の意味で「ガチじゃない」
ことが挙げられると思います。
洗練されたベーシックなアイテムが多いと思うのですが
デザイン、品質ともに「やれるとこまでやりました」
って感じではない気がするんです。
値段との兼ね合い、デザインが押し付けがましくない
という点ではすばらしいと思うのですけれど。


多分踏み込み方の問題だと思うんです。
デニムみたいに踏み込むとすごい深そうなところには
僕自身、踏み込むのが怖い。
ポール・スミスA.P.C.みたいに
ブランド側が本当は(やろうと思えば)もっと踏み込めるのに
わざと踏み込んでこないブランドだと
必死に踏み込もうとする自分がアホらしく思えてしまう。


うだうだ言った結果、
「食わず嫌いと言うより負けず嫌いなんじゃね?」
という極私的な結論に至りました。
すみません..orz


よろしければ
皆さんの食わず嫌いを(お手柔らかにw)お教えいただけると嬉しいです^^