社員旅行の意義についてあれこれ

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昨日はすご~く偉い人とのミーティングのため千葉へ行ってきました。
車があれば車で行くべき場所だったのですが
車は既に売ってしまったため電車で移動。
ミーティング資料を電車の中で作成しました。
移動中に仕事ができるという面では電車もいいものだと思いました。
いや、事前にしっかり準備していれば電車で資料作りなんかしなくてもいいのですが
根がめんどうくさがり屋なもので(^^;

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東京への帰路には高速バスを使いました。
これまた便利。
東京の川、キレイになってきてますよね。

東京に戻って恩師の誕生日会に参加。
その席で社員旅行や研究室旅行の必要性が見直されるべきだという話が出ました。
「みんなで飲んで仲良くなれば仕事もスムーズにすすむ」という意見も一理あると思いますし
チーム意識を高めることは基本的にはよいことだと思います。
ただこれには賛否両論あると思います。
社員旅行の意義として僕が重要だと思っているのは
「打ち解けた場で、一つ一つの仕事を断片的に見ているだけではわからない
先輩達の生き方・仕事への姿勢について学ぶ機会になりうる」ということです。

その人がどういうキャリアプランを持って仕事をしているのかというのは
日常的な業務を一緒にこなしているだけではなかなか見えてきません。
自分は仕事を通して何をしたいんだろう
おれこの先どうしていけばいいんだろう
という多くの人が少なからず抱く疑問に対して
先輩はよいロールモデル(或いは反面教師)となってくれると僕は感じています。
業務内容は違っても考え方や生き方には参考になる面が多々あるはずなので
それを学ぶためにも社員旅行のような
「直接的には業務と関係ない話もできる場」は必要だろうと。

「自分の仕事は自分でできるから飲みに行ってまで周りとコミュニケーションとる必要はない」
と社員旅行の類を敬遠する人が少なくないそうですが
自分はこういうコミュニケーションの機会は大事にしたいと思っています
(往々にして飲みすぎるので奥さんには不評ですが)。

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今日は軽い二日酔い。
そして明日は大学の同窓会です。
二次会の幹事なので明後日二日酔いになっている自分が容易に想像できます。