2011年


2011年

やはり大震災、東京にいる私が出会ったのは震度5だったけれど、とても怖かった。

その中で高島屋の従業員の方の優しさに出会いました。


妊娠中、電車で席をゆずってくれる女性の優しさに、

赤ちゃんを乗せたバギーを抱えてバスから降りるのを手伝ってくれる男性の優しさに、

電車から降りるのを手伝ってくれた妊娠中の女性の優しさに、

ドアを開けて「どうぞ」と言ってくれる女性の優しさに、

赤ちゃんを育てる大変さと素晴らしさを語ってくれた女性の笑顔に出会いました。


こんなに見ず知らずの方々と触れ合ったことはなく、

心の温まる1年でした。


赤ちゃんが生まれるから、と

おじいちゃんおばあちゃんの大切な家を壊し、

沢山わがままを言いながら二世帯を建てましたが、

お祝いをしてくれるそこで育った親戚の方の優しさ、

家に遊びに来てくれるお友達の好意、

一緒に楽しく住んでくれる親のおおらかさ、

全てにおいて応援してくれる親のありがたさを感じ、

なんて幸せなんだろう、と。


ママが笑わせすぎてこどもがミルクを吐いた。

旦那さんがゲームを真剣にやっているところをジッと見てたら
何も言っていないのに「うるさい」と言われた。

お父さんが昨日言ったことを今日もまた言っていた。

お母さんがテーブルの足を枕にして寝ていた。

つっこみどころも満載ですが、

こんなに幸せが満載なのは、 

あなたたちがいるから。

そして、

あなたが産まれてきてくれたからだよ。

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そして、こんな私たちを支えてくれている、
皆様のおかげです。
よいお年を、お過ごしください。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。