若者はなぜ服を買うのか

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先日、服好きの友人と飲みに行った時そんな話題になりました。

彼いわく
「学生は服で評価が決まる部分が大きい。
大学名や成績表を持ち歩くわけには行かないし、見た目がその人の評価の重要な決定要因になる。
その点、社会人になると評価軸が増える。
名刺を渡すようになるから会社名もセットで相手に提示される。
会社名からおおよその年収も推定できるし、家、車、時計、婚姻状況など色んな要素から
複合的に評価されるようになる。
つまり、若いころはファッションに投資することで得られるものが大きいけど、
年を取るにつれて服のコストパフォーマンスが低下する。」と。

人の評価だけのために服を買ってるわけではありませんが
彼が指摘するようなことって、多かれ少なかれ、意識的であれ無意識的であれ
多くの人に共通することなんだろうなと思いました。




年をとっても服を買いまくっている人たちのことは知りません。