直島 空間・ヴォリュームとしての建築、そして衣服

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早くも完全にMから離れました。
しかもアパレル関連でもありません。
息抜きということでグダグダしたことを徒然なるままに書きたいと思います。

6月に直島に行ってきました。
そして間違って写真に日付を入れてしまいました。。。

皆さんご存知のように直島は瀬戸内海に浮かぶ
アートな島です。
ベネッセが島全体でアートをしようと
プロジェクトを立ち上げ、
これまでに
地中美術館草間弥生の南瓜をはじめ
家プロジェクト、本村ラウンジ&アーカイブなど
様々な企画が行われています。

HPは以下。
http://www.naoshima-is.co.jp/index.html

僕は安藤忠雄は好きでも嫌いでもないのですが
美術館全体を地下に埋めてしまおうという発想には
衝撃を覚え、かねがね行ってみたいなあとは思っていました。
しかしベネッセが経営するベネッセハウスがそこそこ高いこと、
予約が取れないことなどから実現はしていませんでした。

そして6月に知人の招待で遊びにいけることになったので
行ってきました。

いやあ地中美術館よかった!
安藤忠雄やるな!と今更ながらに思いました。
建築のことはあまり知りませんが
本で見るのと実際に見るのとでは大違いですね。
空間、ヴォリュームとしての建築。
面白いです。
そういえば空間、ヴォリュームとしての衣服は
ジュンヤなどが提唱していましたが
もっともっと拡げられそうなテーマだと思います。

安藤忠雄に興味が湧いたので
安藤忠雄 建築を語る」を買ってしまい
本を読んで不覚にも感銘を受けました。
建築家やデザイナーとしての彼の感性は
僕にはあまり共感できないところも多いのですが
この本に書いてあることは
20代後半の自分にとって
大きな影響力を持つものでした。

皆様もお時間があれば是非お読みください。
そして直島にも足をお運びください。