HUGE 4月号
（ちなみに次点はb）
POPEYEは祐真
HUGEは野口。
POPEYEはエレガント。
HUGEは無骨。
今月号も今ならここしかないだろうなあというブランドを
しっかり「特集」しています。
BLACK FLEECE BY BROOKS BROTHERS
LANVIN
BRUNO PIETERS
PHILLIP LIM
UTE PLOIER
ADAM KIMMEL
RAF SIMONS
個人的に気になるのは
BRUNO PIETERSとPHILLIP LIM。
前者はマルジェラのアトリエ出身のデザイナー（写真3枚目の陣内孝則似の男性）ですが
彼の作る服はコンセプチュアルでアヴァンギャルドというよりは
洗練されていてモダンな物が多い気がします。
どちらかというとHUGEよりもPOPEYEでウケそうな服で
僕自身はそこまで好きなタイプの服ではないですが
07ssからメンズラインを立ち上げたこともあり
今後日本でも名前を聞くことが増えてきそうです。
後者はアメリカ出身のデザイナー（写真4枚目）。
カジュアルな商品を洗練させて現代風に仕上げるのがとても上手いと思います。
色使いが新鮮でまさにスタイリッシュという言葉がぴったりなブランドだと思います。
ただ0809AWコレクションは個人的には期待はずれでした。
4月には骨董通りにフラッグショップができるそうで
目が離せません。
とここまで書いてみたもののどちらのブランドの服も買うことはなさそうです。
「洗練された服」「洗練されたスタイル」というものに
どうも僕はあまり惹かれないようです。
むしろ野暮ったさのほうに惹かれます。
その点でトム・ブラウンには惹かれるものがあります。
